まなこんブログ

星空のディスタンス

 

新型コロナウイルスが世界的に拡大したことで、今まで耳にしたことのないたくさんの言葉を学ぶことができました。

 

私が無知だったのかもしれませんが、ニュース等で耳にしていても「ん?クラスターってなんだっけ?」と少し考えてしまいます。

 

今日は少し新型コロナウイルス発症において私が耳にしている言葉を羅列していきます。

 

 

 

・ロックダウン(ロックタウンはわかります。今はイオンタウンです)

 

・オーバーシュート(感染爆発。なんかサッカーの特殊技みたいですね。キャプテン翼系)

 

・パンデミック(ドラクエにミミックというモンスターがいます。宝箱に扮し襲ってきます)

 

・クラスター(我が家では子供の教育のためにハムスターを飼っています。名前はゴンちゃんです)

 

・ソーシャルディスタンス(真っ先に伝説のバンド、THE ALFEEを思いついたのは私だけでないはず)

 

 

と多々あり、脳内変化の質については触れませんが覚えるのがやっとです。

 

そもそもなぜこういう話題にしたかというと、高齢者の方には明らかに伝わりづらいんじゃないかという点です。

(前々からSNS等では議論されていましたね)

 

コメンテーターが「これ以上のオーバーシュートは・・」や「今すぐロックダウンすべきではない・・」などの発言をされると違和感を感じてしまいます。

普通に「これ以上の更なる大きな感染拡大は・・」「今すぐ都市閉鎖をすべきではない・・」の方がしっくりくるのは私だけでしょうか。

 

 

 

ケアマネジャーの研修では「利用者にわかりやすいように説明すべき。わからない・伝わらない略語・専門用語は使わない」と勉強していきました(私の記憶が正しければ)

 

たしかに「今回のケアプランについて・・」というより

 

「来月からの〇〇さんがどのように生活し何の介護サービスを使って目標を達成していくかの計画書です。法律上必要なんですよ」

 

といったほうが高齢者の方には伝わりやすいと思うんです。

 

中には(高齢者やご家族に対し)

 

・サ責が~(サービス提供責任者)

・次回の担会は~(サービス担当者会議)

・チレンに連絡してみます~(病院にある「地域連携室」。それ言う自分、出来る人間っぽくてカッコよくね?ってなってない?)

 

 

専門職同士であればなにも問題はないのですが、高齢者の方やご家族の方にはふさわしくないのかな、と個人的には思います。

(伝わる高齢者の方であれば全然問題ありません!)

 

 

メディアとケアマネジャー研修の内容を並べて、議論するのはフィールドが違うような気もしますが、どちらも「正確でわかりやすい情報を伝える」点では共通しているのかなと思いました。

 

 

本当に本当にコロナウイルス感染が収束することを願っています。

(収束したら遊びに行くぞー!)

 

 

 

 

 

 

 

 

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