今年もこの季節がやってきた
まなこんです。
今日は2/12。さて、そろそろ近づいてきましたいつものこの季節。
バレンタイン
少し早いですが今年も頂きました。ありがとうございます。お返しは必ずします。
もちろん強制ではございませんので閲覧の方々は誤解なさらぬよう。今話題の「〇上納システム」よろしく、「チョコ上納システム」は弊社ではありません。職員さんのご厚意で頂いております。
でですね、今年も変なのが紛れ込んでいたんですよ。今年も。
見てください、これです。
社長へ
毎年、お付き合いの件お断りして本当にごめんなさい。でもバイクのうしろには乗ろうと思っていますので、まずはそこから。
ツッコミどころが何点かありますが・・・まずはありがとうございます。
どっからいこうか?まず、
①なんで上からやねん。
どうやら私が「付き合ってほしい」と思っていると思っているようだ。今は仕事と家庭の両立で精いっぱいである。家に帰ったらひたすら眠るだけ・・・とある名曲の歌詞のような生活である。別にそれはそれで構わないとしてもこちらにも選ぶ権利はある。一つだけ言わせて頂く。「私にもちょっと考えさせてくれ」
②バイクの後ろに乗りたがる奴は気を付けろ!
これ、女子が男子を勘違いさせるランキング第一位。絶対。
女子は興味本位で「バイクの後ろに乗ってみたい!」と軽はずみな発言をする傾向にあるが、それを言われた男子は100%「あれ?(この子)イケるんじゃね?」と脳がバグ状態に陥る。いわゆるファミコンと一緒である。
そして意を決し告白したら何故かフラれた・・・というエピソードは良く聞く話である。あのバイクで仲良く二人で海沿いの風を切った初夏はなんやねん、と。女子は伝家の宝刀「いや、〇〇さんとはそういう関係じゃなくて・・・」とそそくさと逃亡。井上尚弥のカウンターを喰らったが如く相手を必ずダウンさせる必殺技。その威力は強烈。じゃ、どういう関係だったんだい?と聞く気すらうせる。もはや犯罪である。しかし、私にはこれに抗う唯一の最強ワードがある。
「ガソリン代は出してね」
もう最低。ひどい。その器は極小。一滴の水でさえ掬わないスタイル。これによりこちら側が犯罪者と化す。あえてちっちゃな男を演出することで女子側のやる気は一気にトーンダウン。「こっちは運転するからねー」を追加するとグレードアップも図れる。
「こっちが運転する分、ガソリン代(くらい)だしてね」
※この「くらい」が決定打となりTHE・空気読めない&配慮に欠けるマンの完成。ここで一気にたたみかける!今までの形勢が一気に逆転。向こうが悩むターンへ変貌。
もう最強である。今まで楽しかった空間が停まったかのように静まりかえるだろう。それを耐えられるだけの精神力が・・・今の私にはある。
しかし逆に考えればこの障壁を乗り越えてくれる女子こそ将来、末永くあなたを支えてくれることになるだろう。
でも、私は揺るがない。
「ガソリン代は出してね」が唯一の男子側の権利であることを。
③ドレスコーズの志磨遼平か
マニアックすぎるが、3つのツッコミは、文章最後の「まずはそこから」が、志磨遼平率いるドレスコーズという伝説バンドの名曲「人間ビデオ」のサビの終わりの歌詞「もう一度はじめから」に似てる。
ドレスコーズを知っているとしたらかなりのマニアックな方だ。弘前ではまだ出会ったこと無い。そうなるととたんに話は変わってくる。当然ガソリン代も出すし、家賃、垣根を超え社会保険料等の支払いもする。バイクの後ろどころか一緒に住んでみたいと思う。
しかし、永遠に言うだろう。「あの時のお前はドレスコーズか」と。
以上、まなこん的超ナナメの3つのツッコミでした。
とりあえず雪が解けたらバイクには乗せることを「検討」したいと思います(あくまでも検討)
しかし、冗談抜きで今年もたくさんのチョコレートありがとうございました。
お返しは何にしようか考えておきますね。