道を誤ったな
先日、ゲーム界隈でこんなニュースが。
PS5 pro 今年の11月に発売
ついに出ましたねぇ~!現在のPS5の性能をグレードアップしたpro版がついに出る!あのゲームやこのゲームの画質やロード時間が更に進化する。
いやいや、買うっしょ!!というか値段はいくらなんだろう?
119,800円(税込)
え・・・
ごめん、買わないっす。
うん、この値段だと買わないかな。無理。しかもデジタルエディション(ダウンロード版のソフトのみ。ディスクを入れる機能がない)しかないんだって。今、所有しているパッケージ版ソフトはプレイできない。
ゲーム機に120,000円って・・・あと50,000円出せばそれなりのゲーミングPC買えますし、ちょっとした旅行にも行けるよね。
1階のリビングにps5 pro、2階の自室に現在のps5という計画が崩れた。9月の現行ps5の値上げがあってから怪しい気はしてたけど。
これは明らかに円安が影響していますね。よく見ると「699ドル」と書いているから、米国では体感70,000~80,000円くらいなんだろう。それだったらまだ買おうかという俎上に上がったのになぁ。
プレステってここ最近、任天堂の勢いについていけてないっすよね。
昔だとプレステ独占タイトルとかあって(アークザラットとかパラッパラッパーとか)、プレステを持っていないと遊べないタイトルがたくさんあったんだけど、PS4あたりからパソコンでプレイできるようにもなった。
ゲーミングPCを持っている私からすると、それはそれでいいんだけど逆にニンテンドースイッチはほとんどのタイトルが「独占」。マリオやゼルダはスイッチを持っていないと遊べない。任天堂が築き上げたブランドは絶対他者に譲らないスタイル。戦略勝ちだね。
で、任天堂と差別化を図るため高性能に走った結果、コスト増・・・いわゆる物価高騰と円安のダブルパンチで日本ではこのような値段設定になってしまったんだろう。巷では「ソニーは日本ユーザーをあてにしていない」とまで言われるほど。かなりのゲーマーと自負する私でも・・・120,000円は出さないっす。SHOEIのバイクヘルメット買うわ。
しかも来年には「スイッチ2」が出るという話もあるから、みんなそっちを買うんじゃないかなぁ・・・私もそうするし。
私の青春時代に巻き起こったプレステ大革命の時代は終焉に向かおうとしている。
とか言いながら、
先月出た聖剣伝説はちゃんとプレイしているまんこんっす。
(ちょっとオタクっぽいキャラデザインとキャラボイスに抵抗感があったけど・・・5時間くらいやった。まだもう少しやれそう。聖剣伝説シリーズは「3」が好きです)