オレ、死ぬのか?
今年で40才となり積極的にがん検診を受け始めている私。
夏前くらいに受けた岩木プロジェクト健診結果が、
要精検の判定(胃)
え・・・ガンなの?
疑いの症状は
胃潰瘍・胃角部小弯壁不整(いかくぶしょうわんへきふせい)
と記載されていた。ググってもよくわからない。
ヤバい。まだまだ死ぬことはできない。心配ではあるが早急に市内の胃腸科へ予約を入れ胃カメラを飲むことに。
そして、人生初の胃カメラへ。
・胃の中をキレイにする液体を飲む
・胃の働きを抑える注射を腕に。
・鼻血を押さえる薬を鼻から注入。
・鼻から麻酔を投入(3回に分けて)
この流れを踏み、いよいよカメラ挿入。もう・・・
これが原因で死ぬかと思った。
麻酔とかしているから激痛はないんだけど・・・カメラが体内にスーッと入ってくる感覚や、所々カメラのせいなのかちょっとした痛みがある。内臓の違和感がすごい。早く、早く終わってくれ。
鼻水や涙をダラダラ垂らしながら10~15分くらいで終了。一気に解放された。生き延びた。
その後は先生と話し合い。
この瞬間が一番緊張する。
「胃の中にはガンはありませんでしたよ。ポリープはいくつかあったけど、現在の医療では治療しない方針になっているものなので安心して下さい。他、特に治療や通院が必要なところもありません。おそらく胃の中の大きなヒダが写り込んだのでしょう。50才になったらまた検査したらいいと思います」
良かったぁ。一安心。これでまた気兼ねなく剛速球でゴミを投げれるわ。
しかし、安心はまだできず次は大腸がん検診。早期発見と治療でこの人生を生き抜きます。
※(病院名は伏せます)今回検査した病院は初受診でしたが、個人的にすごく良かった!先生のご説明や看護師さんの誘導・案内がスムーズ。待たされることも無かったし、不快に思うことは一切無かったです。すごくいいなと思ったのが、患者さんが玄関から入ってくると受付や看護師さんが必ず「おはようございます」ってきちんとあいさつしている姿がとても印象的だった。胃カメラの病院で悩んでいる人がいたら絶対紹介する。診察券ももらったし、勝手にまなこん的主治医に認定させて頂きます。