こんにちは!(前回の続き)
みなさんこんにちは!まなこんです(^^♪
弘前では恒例行事のお山参詣が終わり、少し寂しさを感じられている方々もいらっしゃるのではないでしょうか?
ん?そんな定型文のようなあいさつはいらないから、運ばれたバイクはどうしたのかって?
そうなんすよ!今そのバイクは・・・
秋田県にあるっす。
なぜ?どうして?・・・事情をご説明しましょう。
今年の7月下旬に愛知県のバイク屋にて契約。
名義変更や整備を経て、8/17(土)にトレーラーに乗せられ弘前市へ出発。
そして8/31(土)に我が家へ到着した。
こみ上げるワクワクを抑えきれず、いざエンジンスタート・・・しかしエンジンはかからない。
何度もチャレンジするも音沙汰なし。埒があがらないので営業開始時間にバイク屋へ電話した。
回答としては陸送中にバッテリーが弱ってしまったのでは?とのこと(僅か2週間で力尽きてしまうバッテリーを放っておくのもどうなんだい)
もちろん往復のレッカー代含め全額保証。こちらでレッカーサービスを手配し、最寄りのディーラーである秋田県へ旅立ってしまった・・・イコール初ライドはお預けという形となりました。マジで一瞬たりともエンジン起動しなかった。
ま、バッテリーを交換すれば動くのでそんな落胆はしていませんし、運がいいなと思ったのが「エンジンがかかってしまったら逆に大変だったんじゃないか」というところ。
もちろん、中古での購入でしたから消耗品の劣化は想定の範囲内。車と同じでタイヤ、オイル、それこそバッテリーに関しては自己の責任となります。
「納車時にエンジンすらかからなかった」
購入した店舗には大変申し訳ございませんが、数カ月乗ってからこのような症状が出るよりいっそのこと今回の状況の方が私の主張が通りやすい・・・と考えます(当たり前のことだけど)
しかしながら、同時に自動車・バイク業界の闇も感じました。
もちろん現在買った店舗さんには大変お世話になったし、トラブルにするつもりは全くありませんが・・・もしかして「ワンチャン取り替えなくてもこのままで行けるべ」という感覚があったのかなぁ・・・と考えると少し寂しい気もしますよね。遠方だしね(当然、出費を抑えて販売したいのはわかる。商売だからね)
たまーに職員からもその類の相談を受けることがあって、
・車のバッテリー交換だけで5万近い見積もりを出された。
私がAmazonで10,000円で同じ容量のバッテリーを購入。やったことある方はわかると思うがバッテリー交換なんてネジを回すことができれば誰でもできる。
・ディーラーで「直した」といったドア箇所がどう見ても直した形跡がない。
「違う車屋で見てもらう」と言ってみて、と私がアドバイス→「もう一度点検します」→しれっと完全に直す。最初からやれや。
ちょっとやりすぎじゃないっすか?
それらの相談を耳にすると、車&バイク好きの私は放っておけないタイプ。
↓こちらは先日、私が直したエストレアという職員さんのバイク。Amazonで3,000円ちょっとの互換型バッテリーを購入。Googleで交換方法を調べ15分程で無事復活。うちの職員なら工賃なんていらんわ。
この作業におそらく部品代&工賃で10,000円は取るんだろうなぁ。まぁ何度も言うけど商売だからね。
少し脱線しましたが、そういった事情で大型バイクデビューは少しお預け。バッテリーの交換だとすると1週間くらいで戻ってくるんじゃないかと思ってる。もう少しだけ待ちます。
そして最後に、
水木施設長、9/13にいよいよ公道デビュー?
「今年中にツーリング」の目標は間に合いそう!