77%で掛けたお金が倍になる。やる?
今日は7月7日。
今週はよくテレビCMにパチンコの宣伝が多いような気がします。
1年に1度の「7」が連なる日。
パチンコファンにとっては超絶イベント日なんでしょうね。
学生時代はサルのように行ってた時は、数字が好きというのもありパチンコの確率についても一人で勉強していました。
パチンコ台は
1/100とか1/319
という風に大当たり確率が台によって違います。
ご存じの通り、1/100は
「100個(例えばボール)の中に1個大当たりがある」
という感じです。
この数字は約分されて表記されているものであり、実際の機械内では「100/10,000」のような形で抽選されているらしいっす。
で、注意点としてご存じのとおり
「次に抽選する場合は前回のボールは戻す」
ここを忘れてはいけません。
100個の中から大当たりを目指すため1個を取り出すが、外れた場合はそのボールを戻し(100個にする)、次の抽選を行う。
そのボールを戻さないと確率が変わってしまいますよね。確率変動。「1/99」→「1/98」→「1/97」・・・※この理論ではいつか絶対当たる。一応理論的には祭りのくじやガチャポンがそれにあたる。
ここがパチンコの闇。
感覚的には「1/100」だから100回抽選すれば大当たりしそうじゃない?って思うのですが、その期待値は60%程度。
200回抽選しても当たらない確率、いわゆる倍ハマりは13.4%。
なので、理論上は「一応大当たりはする仕様となっている」となります。
昔、個人的に研究したくてパチンコの実機を買ってデータをとったことがありました。
↑実際に購入した「花の慶次 愛」
細かい部分は割愛して、結論だけを述べますが
1/399の台で
「800回以上のハマり(大当たりなし)は無かった」
という結果に。
まぁ、「確率の収束」とあるように膨大なデータを取ったわけではないので確かなものではありませんが、一週間、昼夜問わず自動で回し続けた結果。データランプも付属していた。
実際にパチンコ店に行くとそれ以上の現象、天文学的な数字の現象が結構ある(3倍、4倍、10倍ハマり・・・)
加えて現代の電子制御機器等の進化や発展、パチンコ店が営利施設という観点から思うことは
何か確率以外の手が加わってないか
と疑問を持ち始める(あくまでも予想です。パチンカスは総じてこう言います)
ていうか自分で経理に携わっている視点で言うと、
・人件費
・光熱費
・借り入れ返済
この辺りを「確率」という不確かなモノ任せな点で、私は怖くて・・・できないかも。私の能力不足か。
私だったら、ちょっとした制御端末入れちゃうかも(違法です)
と、独自のATフィールドを展開し、このあたりからガクッと興味が薄れて来てしまった私です。いいことだけどね。
でも・・・
パチンコで広がった付き合いもある
とは思います。
(わかっている人同士でパチンコ話の例え話をすると、非常にウケが良い。「海物語のサムのような笑顔」とか「あれは牙狼剣を指す仕草と一緒だ」とか。すいません、わからないっすよね)
今ではめっきり行かなくなりました。みんなでノリでは行きたい。