人って変われるんじゃね
本日の話題もデイサービス湯口の宿で行われている夏祭りについて。

↑アカペラもやってたよ!今度ご紹介します。
前回予告したとおり、特に輝いていたというか(もちろん全員が輝いていたんだけど)、感動したスタッフのオハナシ。
先ずはオチに向かう前に前書きから。
デイサービス湯口の宿は令和4年4月、コロナ真っ只中にオープンしたこともあり、
「日帰り宿に来たような体験をしてもらいたい!」

というコンセプトを持ちスタートしました。ご時世に歯向かう、逆転の発想。あの時期に新築で建てちまった。
「おもてなし」を意識し、スタッフの言葉遣いやらその所作まで、できるだけサービスを統一できるよう指導してきました。
コロナ禍で外出制限がある生活の中、デイサービス利用というよりも「日帰り宿」に来たという疑似体験をして頂き、たくさんの催し物や余興、いわゆる宴会風に楽しんで頂きたい!という想いもあり今日に至りますし、デイサービス湯口の宿という名称もそこからきております。

↑3年半経った今でも「サービス終了後の帰りの利用者へのあいさつ」についてクオリティを問う、ちょっと異質なデイサービス?
しかし、業界の人員不足も避けられません。
介護業界あるあるですが、「カラオケとか司会とか人前に出るのはちょっと・・・」という求職者の方々もたくさんいらっしゃいました(そりゃそうだ)
それでも運営上の人員は満たさなくてはいけない。
採用した暁にはこの辺りは強制することはなく・・・でもデイサービスのポリシーは目指したい。
で、前書き終わり。
今回の本題のオハナシへ。
主人公は60代の看護師さん。
面接時は前述したとおり「人前に出るのはちょっと・・・」と苦手な方。それでも「大丈夫です!でも、他のスタッフが余興をやっている時は、手を叩いたり盛り上げる事はお願いしてもいいですか?」で合意して頂きました。
(運営基準上、看護師は配置しなければいけないしね)
しかし、一緒に働きながらその様子を見ていた私は本人の性格の明るさとなんとなーくの雰囲気から、みんなと混じれないかと考え始める。この人の雰囲気だとイケるんじゃないか?と。
そして、本人と説得を重ねなんと・・・
BOOWYで共演。
(去年の9月頃。ノリノリやん)




一緒に練習や打ち合わせをし、本人が目立てるよう・・・本人が主役になれるように私が誘ったんです!凄くね?(自分で言うな)
「〇〇さん!ただギターを持って横に立つくらいだとできます?一切、歌ったりはしないので!」
もう・・・詐欺師の手口やんっていう感じですが。フタを開けたらまなこんワールドモロ直撃。もはや断れない。

結果はもちろん大成功。利用者、スタッフ共に大爆笑に包まれた1日でした。他人が成功する姿はホントうれしい!良かったね。
私の感覚ですが、この共演を皮切りにデイのスタッフも色々と誘いやすくなったよう。
「いっしょにやりませんか?」
「横にいて〇〇を持ってもらえるだけでいいので!」
他のメンバーも本人に無理をさせないよう気遣いながらも、本人もそういった雰囲気に気分を悪くすること無く協力の度合いが増えていきました。
そしてそして・・・今日のブログのオチ。迎えた今回の夏祭り!

前々回ブログにて綴ったように、今回の夏祭りは私は誰が何の余興をやるかは一切知らず。
その様子をみているとなにやら衣装を着て登場・・・なんと、
スコップ三味線!

↑いやぁ、会場は笑いに包まれてたけど実はジーンと来ていた私。親心に近い?恥ずかしっ!

↑もはやホンモノに見えます。

↑下手とか上手とかはどうでもいいんです!
そういう雰囲気を壊すことを言うヤツとは付き合わないようにしているし、そういうあなたは何か結果出してるの?ってなる(良い話の最中に心の闇を晒すなし)

↑終わってからの一コマ。楽しそうですよね!めっちゃ良いわぁ!

↑歌った棟方さんもプロ級の歌唱力。お疲れさまでした!
とそんな個人的に胸アツのストーリーもありながらの今回の夏祭りの裏話、いかがだったでしょうか。
年を重ねたのか・・・他人が活き活きと楽しそうにしている環境を調整?提供することが、今の私の目標になっているような気がします。他人が楽しそうにしている姿を見るのが好き、って感じですかね。それに自分が携わったのなら尚更。
忘れてはいけないのが、デイのメンバーの努力もです。

本人に無理強いしないよう、少しずつ自然と輪に入れるようにしていったのでしょうか。そういうのステキ。
会社の規模は大きくなっても・・・クオリティは下げず!!
まだまだ夏祭りは続きます。
長尺ブログにお付き合いいただきありがとうございます。