こだわり過ぎて
私、
車のフォグライトは絶対イエロー!
というこだわりがございまして、現在の車はもちろん、歴代乗った車のフォグはすべてイエローに変えています。
今の新型車等は搭載されることはなくなりましたが、昔はトヨタの高級セダンといわれる車種は基本的にイエローフォグでした。
↑なんか大人の渋さを感じちゃうんですよね。
今ではLEDが主流となっており、LED自体がイエローに発光するものが多いのですが、昔は普通のバルブの前側に上記のような透明なイエローのカバーがついており、黄色く見える・・・といった仕組みでした。ですがこれだとバルブを白いものに変えても黄色く光るため、イエロー以外にしたい時はフォグライトごと取り外し、ニッパー等でこのカバーを割ったものです。
で、現在の通勤で使っている車もLEDのイエローフォグに変えていたのですが、突然、両側が点灯不良に。
ご存じの通り、LEDの発光耐久性はかなりあるため、両側が一気に消える、ということはほぼほぼ電源トラブル。
エンジンルームを開け、フォグのヒューズを確認したら、やっぱり切れていました。
で、同じアンペアのヒューズを買い、取り付け点灯。しかし、3秒ほどでまた消灯&ヒューズ切れ。
「マジ?」と思いながら、
絶対にやってはいけないアンペア数を倍のヒューズに取り替え、再チャレンジ。
いざ、点灯。
(お?点いた点いた。よくLEDフォグに変えたときはフォグのヒューズのアンペア数を上げなさい、っていうからね。初動電力が増える?だったっけ。それが原因っぽい)
(あれ?また消えた。なんか香ばしい香りがする。そういえばおなか減ったなぁ)
(え?煙?焼き鳥?)
フォグ付近から上がっている煙を見、あきらめてエンジン停止
こちらが原因であるフォグのユニット。取り出したら焦げ付いていました。最初からユニットを確認すれば・・・。
ただ単にこのユニットの動作不良。漏電?
こだわりのイエローフォグどころか、
リアルファイアー
を目の当たりにするところでした。
よい子の皆さんは
根拠がないのにも関わらずヒューズのアンペアを上げるのはやめましょう。
※購入したメーカーに連絡したら、なんと同じものを1セット(2万相当)を無償で送って頂きました💛
こういうところは本当に運が良いって自分で思う。