講演会!
昨日は弘前市にある長慶閣というホールでなんと・・・私の講演会を開催。
↑約90名が集まりました。
直前までどの格好でお邪魔しようか迷いましたが「一般常識」という同調圧力に負けジャケット姿で行きました。
っていうか私のために集まったのではなく、とある地域の集会の余興というかなんていうか・・・でお声かけていただきました。
与えられた時間は70分。
↑資料は100部用意!すべてに私の名刺を付けてやった。くらいやがれ。
↑お手伝いに来てくれたヘルパー管理者の秋元はコーナーで買い物。すぐに地域のお母さん達と仲良くなってる。コミュニケーションおばけ認定。
そしてスタート!
いやぁ・・・別に緊張っていう緊張はしなかったんだけどね、皆さんを飽きさせないようにすごく神経を使った。
私の生い立ちから介護というお仕事を始めたきっかけ、苦労した話、独立した経緯などなどを集約し「介護のいまとこれから」というテーマで語らせて頂きました。
介護保険のお話もしたんだけど、よーく考えたら私って経営者ではあるけど高齢福祉研究?みたいな活動ってしてないじゃないですか。意味わかります?
日々何かのデータと対峙して独自の統計を出すとか、学会で発表するとかはしていない。こういう場で語る内容は、エリアを決めてその範囲内で行わないといけないってすごく思うんですよね。
なのでこれから介護認定を受ける方々に向けて、その方法や使えるサービス、いわゆる既存の情報をお伝えさせて頂いた。この辺はケアマネ資格があるから語っても差し支えない・・・よね?
その出方を間違えてしまうと「何を偉そうに」って勘違いされる可能性も生まれる。
なので私の生い立ち及び現在の取り組み(この辺だったら何を言ってもいいと思う。取り組みは個人の自由だから)と会社の宣伝、いわゆる事実ベースでお話をさせて頂きました。飽きた方スイマセン。だって私、社内と自分のことは話せるけどリハビリの専門家でもないし、厚生労働省の職員でもないし、医者でもないから。立場はわきまえれる人間でありたい。ただただ自身が体験・思ったことを語る。
でも空気が良くなろうが悪かろうがとっておきの飛び道具が私にはあるんすよ。
それは・・・
津軽三味線でいっきに空気を取り戻せる!(はず)
この空気を切り裂くような和サウンド。たまらん。こりゃエレキギターもびっくり。「えっ!?アンプ無し&90人が居る小ホールでそんな音量でるんすかっ!?」って。
「芸は身を助ける」とはよく言ったものだ。マジその通り。
忙しい毎日でブランクもあったが、体が・・・津軽三味線を覚えている!不思議な感覚。だって勝手に体が動くんだもん。わかる方います?
脳が超覚醒状態の演奏中、
「ん・・・待てよ待てよ、なんか・・・あっ!やばっ!そういえば今週の土曜も演奏のお仕事があったんだった!」
って思い出すほどリラックスして演奏できました。あやうく忘れるところでしたね。
たくさんの拍手に包まれ大盛況だった会場。本日は講演会と津軽三味線のご清聴、誠にありがとうございました!
この活動が弊社の職員、利用者、会社の評判に繋がることを強く願っています。
また私で良ければお声掛け下さい。