miss you
Mr.children miss you アリーナツアー!
(宮城セキスイハイムスーパーアリーナ)
行ってきました!
もう言葉にならないほど良かった・・・「良かった」では表せないほど、最高のライヴだった。
車で4時間程で到着。道中、ゲリラ豪雨に見舞われたが会場に着いた頃には止んでいた。
↑駐車場に到着!早めに到着したので余裕で駐車できた。
↑だんだんと近づく。
↑トレーラー!
↑定番の撮影。
約7,000人が集まったよう。
↑グッズ販売。開場が近づくにつれ混雑していました。
↑観光地でよく見るおばさんスタイルで。
↑闘牛士スタイル(なにそれ)
そして開場の16:00。
電子チケットをかざし、免許証等の本人確認が必要。徹底した転売対策。
そしてスタート!
※これから他の公演に参加予定でネタバレしたくない方はここで閲覧をお控え下さい。
私はミスチルの曲のほぼ全てを熟知しているため、事前にセトリ(ライブでの曲順)は見なくても楽しめるタイプ。むしろその演出や曲のチョイスにびっくりしたい。今回も一切知らない状態で参戦。
それ故、3曲目に演奏された「Everything」には衝撃を受けた。まさかこの曲が聴けるなんて!!
この曲は私が小学6年の時に発売したシングルCDで、当時はこのシングル発売を期に
「一時活動休止する」
と噂され、小学生ながら少し寂しい思いをした記憶があります。せっかく好きになったバンドが無くなってしまう・・・かもしれない。
そういったあまり前向きじゃない状況を知りながらもおこづかいを握りしめ、車の免許を所持していない母親とバスで市内の百貨店に買いに行った。
曲中にあるギターソロは小学6年の時から練習を始めた思い出もあり、今でもギターを手に取るとウォーミングアップで自然と演奏してしまうほど体に馴染んでいた。
その後、解散も囁かれたが休止中に「ニシエヒガシエ」をリリースしたあと「終わりなき旅」で完全復活したはず。約2年程の休止だったと思う。
(「終わりなき旅」は中学の学際でバンド結成。ヘタクソながら演奏した。その時からドラムはデイ所長)
あれから約28年。
どこか懐かしい、聞き覚えのあるそのイントロが流れた瞬間、前述した思い出が走馬灯のように脳内を駆け巡り、全身に電撃が走った。
気付いたら・・・知らぬ間に大号泣。色々な思い出が込み上げてしまった。
当時は気が付けなかったけど「心ある人の支えの中で なんとか生きている今の僕で」の歌詞が妙に自分の心情と重なり、涙が止まらなかった。
そして大サビ前のギターソロ。
前半はギターの田原さん演奏、後半のかっちょいい部分は桜井さん。特にアレンジは無く原曲通りに演奏してくれた。
きっと、私と同じで彼らも当時と今とではこの曲のイメージが違っているはずだ。色々と悩みもあったんだろうか。
なんかもうね、
私の為に選曲したんだろうか?
(みんなそう言うよね)
ってくらいホント感動した。この曲が聴けただけで個人的に大勝利。
MCは少なめだったが、その分大ボリュームの計27曲も演奏してくれた。巨大な移動式スクリーンの映像を駆使し独自の世界を演出。後半へ向けて畳みかけるようなその圧巻のパフォーマンスはあっけなく終わってしまった。
↑ライヴ終了後にはステージの撮影許可が下りた!
座席はこの辺。広角カメラなので遠くに見えるけど、意外と近かった!双眼鏡はほとんど使わなかった。
↑スタンド席にもみっちりとお客さんが。
まだ余韻が残るまま、帰路へ向かい自宅に着いたのは0:30。
あまりの興奮で寝付くことができず・・・睡眠不足の中で次の日は
お山参詣。
この一気に目が覚めるような現実感。私は、私の人生を進む。
ライブの最後に桜井さんが放った一言がとても印象的だった。
「明日からぁ、みんな自分の生活に戻るけど(それ言うな、こっちはお山参詣やねん)、人間の中に「羽ばたける羽根」があるとするなら・・・今日のステージで伸びた羽根で1日でも1年でも2年でも長く飛べることを願ってます。そしてぇっ!その羽根が折れたり、疲れたりした時はまたこの場所で会いましょう、待ってます。ほんっと待ってます。今日はどうもぉありがとうとぉ!!!」
ん?・・・そっちが待っているということは、希望すれば
次のコンサートチケットも当たるんやろな?
冗談です。最高の時間をありがとう。あなたたちと同じ時代に生きていることを誇りに思います。
ちなみに現在の彼らの目標は「半世紀へのエントランス」と称し、「デビュー50周年」。生きている限り、最後まで応援します!