まなこんブログ

悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが、皆様はタイトルにある名言をご存じでしょうか。

 

もう少し紐解くと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

値段が高いからという理由で買うかどうかを迷う場合は、買った方がいい。

理由は商品自体の魅力や必要性は感じているから。

 

反対に、「値段」に魅力を感じた時、商品自体の価値よりもその値段で手に入れることが目的の場合はやめとけ。

   

 

 

  というもの。

 

 

 

私も若いころはその価格のブランド品を「持つこと」に魅力を感じていた一人であり、機能性やその他は全無視。その世界観が好き、というちょっと中二病的思考。お前になにがわかんねん。

 

 

しかし、経営者となった今は時計はGショック、財布は機能性抜群のポーター製を使っています。

(時計:色々な場所で外し、置きっぱなしにする性格、2回くらい温泉のロッカーに忘れている→2回とも奇跡的に忘れ物コーナーにあり奪還。これらを勘案し、私には10,000円のGショックが一番合理的。立場柄「もっといい時計しなさいよ」と言われることもあるが私には全然響かず。これからも「Gショックも十分いい時計だ」と戦っていく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も悩んだ。

                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレキギター。

 

 正直言えば、エレキギターなんてそれなり価格のモノを一本手に入れれば、プロでもない限りその後のギターライフにさほど困ることはありません。ギター歴28年の私の考え。

 

フレット数、重さ、サウンド、デザイン、弾きやすさ、弦高の違い・・・こだわればキリがないですが、アンプを通せばある程度は同じ音が出ると思っています(ピックアップ、エフェクター、アンプなどの要素も絡みギター本体だけで音が作られているわけではないから)。

 

ここまで聞くと「じゃ、一本持ってればいいじゃん」と言われそうですが、どうやら私はそれでは満足できない人間であることに気づきました。

 

そりゃ、その考えがあれば悩むよねぇ。きっかけは現在所有しているギター(ギブソン製レスポール)では演奏できない曲をやりたくなってしまったから。でも買うほどまでは、でも・・・と「でもでもサイクルに突入」。

 

そして悩みに悩んだ挙句、このギターの購入を決意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PRS(ポールリードスミス)SE COSTOM24 チャコール・ナチュラル

   

 

いやいや、めっちゃかっこよくないですか?このトラ目(横に流れている模様)

 

ずーーーっとネットで探し、東京の楽器屋さんで見つけました。一目惚れ。値段は11万くらい。そんなめちゃくちゃ高いってわけではない。

 

実はこのモデルのギターは上位モデルがあるのですが、なんと70万近く。さすがに・・・ムリ。

 

「SE」というのは「Student Edition(学生モデル)」の頭文字からきている。上位モデルがあまりに高額なので、学生でも手に入りやすいよう部品の品質などを落としたものとなります。

 

で、YouTubeでこのモデルと上位モデル(約70万)をプロのギタリストが目隠しをし、サウンドを聞き当てる・・・という企画動画があったのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通に外してた。

 

「いやぁ~w これは当てるの難しいっすねぇ~」だって。プロってナニ? 

 

ということは、前述したようにアマチュアでギターを楽しんでいる私にとっては十分身の丈に合っているモノ、と確信し購入しました。

 

 

去年のアイバニーズ製ギターに続き、2年続けてギターを買うとは思いませんでしたが、今回のテーマの思考のもと購入することを決意し、これからもギターライフを楽しみます。

 

後悔はしていないです。グレードダウンしたモノを手に入れるより、自身が欲しい物を買う。そこの値段に躊躇しても後悔はしない、ということですね。

 

 

 

この系統に似た考えで「身の丈にあったモノを」という名言?がありますが、私は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身の丈は自身で上げていくもの

 

 

と考え、これからも人生を楽しんでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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