この年になって絡まれる
先日、たまの休みに自宅周辺を散歩。
もうアラフォーに迫る体の衰えを回避・予防すべく、時間があるときは歩いたり、息子と公園に行ったりなるべく体を動かすようにしています。
散歩も終盤に差し掛かったころ、4人の若者たちに絡まれることに。
こちらに・・・向かってくる。視線は完璧に私。
どうしよう。
(そうだ、何かあった時は陸上で鍛えたこの足でドラクエコマンドしかり、「全力で逃げる」だ。大丈夫、県大会まで行った実力はまだ衰えていない。財布は家に置いてきた。何よりも大事なゲオの会員証を盗まれることはないだろう)
気づいたら、4人の若者は私と話せる距離まで近づいている。足を止めた。
よし、覚悟を決めた。話を聞いてやろう。私が何をしたというのだ。桜が散り狂った弘前はこんなに治安が悪いのか。
週6の勤務を終え、たった1日の安息ですら許されないのか。来い。やってやる。
そして、若者たちの第一声は・・・
一緒にサッカーしませんかっ!!
めちゃ本気でサッカーした。
その若者たちは、一応元サッカー部のクソみたいなテクニックに敗北を認め、
「また、一緒にやりましょう!ありがとうございましたっ!」
と帰路に。
若者たちよ、
おじさんは楽しかったぞ。