シンプルは至高である
こういう車より・・・
シンプルな方がいい
年を重ねてくると「シンプルが至高」であることに気づきます。
甘いものが好きな私。
基本的に和・洋は関係なく食べますが、
甘い物代表格のケーキ。
パティシエさんが色々試行錯誤されているのはわかるんです。新しい風を取り込みたい・お客さんに感動を与えたい・・・など。
もちろん売れてナンボですから昨今ですと「映え」る目的で作るお店もあります。
「キャー、かわいい!」・・・バシャ
「インスタインスタ!」・・・バシャ
時代の流れには逆らいませんし、そういう楽しみ方は全然否定はしません。
各自迷惑かけずに楽しめばいいんです。
で、結果、何がいいたいと申しますと
至高のケーキはラグノオである
ということ。
理由は?
もちろんあります。
①theショートケーキの佇まい。形成されたフォルムは完璧。「漫画ケーキ」。シンプル。
②スポンジとクリームの甘さのバランスが良い。邪魔しあわない。口の中に入れるとほどよいハーモニーを奏で始める。ふと目を閉じると幼少期の淡い思い出がよみがえる。
③個人的にスポンジにごちゃごちゃと素材が入っているのが嫌。スポンジとクリームだけでいい。
④別に誰の評価も気にしていない雰囲気。このケーキは生涯、インスタに上げられることはないでしょう。比較的早い段階で承認欲求を自ら捨てた。まさにアドラー心理学の「嫌われる勇気」
と安い舌の私の評価です。
異論は認めます。
最後にかわいそうなのでいろいろなシーンで写真を撮ってみました。
照明と共に
眩しかったよね、ごめんね。
窓際にて
寒かったね。置いた時、一瞬ガクってなって下に落とされると思ったよね?大丈夫だよ。しかも後ろで発電機の工事しててうるさかったよね。ごめんね。
では・・・いただきます。