研修
本日、第三包括支援センターさん開催の
介護支援専門員研修会
「自立支援に向けたリハビリについて」
という研修に参加させて頂きました!
15分前に到着したのですが一番のりでした。
新人の村上ケアマネジャーと。
研修が始まるまで二人でゲーム話。
私「最近、なんかゲームクリアした?」
村上さん「クリアしました。Ghost of tsushima(ゴーストオブツシマ)というゲームです」
私「マジ?(自分も持ってる)まだ途中だけど、どうだった?感想は?」
村上さん「侍にもいろいろな生き方があるんだなぁと感じました」
私「・・・・」
そんなやりとりをしながら研修会開始。
個人的にリハビリテーションと言えば手術後や退院前のイメージが強く、在宅に戻っても通所リハビリとか運動特化型デイサービスの利用程度しか思いつきませんでした。
しかしながら、講師の先生も「津軽圏域は理学療法士なども不足している」といったこともあり、まだまだケアマネ・ご家族・本人も印象が弱いといった感じです。
ただ、ひとつ勉強になったのは
「座位を保つだけで一定のリハビリ効果がある」
と知れたことです。
できる限界はあるけれど、無理のない範囲で離床時間を増やすことも効果があるとのことですね。
ちなみに先日の
ギックリ腰
は少しずつ回復に向かっています(まだ痛いけど)
でもこれも大変勉強になったことがあって、直後は本当に
自由に歩けない・やりたいことができない・意欲が沸かない
ことが一番の地獄だなと感じました。
何が言いたいのかというと高齢者の方々ももしかしたらこういった気持ちでいらっしゃるのかな、と考えてしまいました。
恥ずかしながらトイレへ起き上がるのもやっとで、ズボンの上げ下げで激痛、本気でオムツにしようかと考えました(そのくらい辛かったです)
着替えもできず、食事も摂る気がしない・ゲーム、筋トレどころじゃない・とりあえず横になっていたい・・・。
ちょっと絶望的な気持ちになってしまいました。
ぎっくり腰と高齢者の方々の状態を比べるのは失礼かもしれませんが、近い体験ができたのかなと。
着地点がわからなくなりましたが・・・
とりあえず娘は
「パパ、死なないで!」
と心配してくれました。
本気で死ぬと思ったんでしょうね。
まだまだ死ねません。