え?ごめんごめん!勘違いしてたわ。
何度かお伝えしております、
介護職 給与平均月6,000円アップ
のお話。本筋は決まっているものの、まだ細かな詳細はわかっていない状況ではあります。
で、先日これに関する新たなニュースを見た。
「(要約)政府は来年2月から5月に行われるこの処遇改善を6月以降も継続し行うことも検討して・・・」
あ・・・
もともと3カ月だけの補助だったんか~~いっっ!!
ゴメン、私の情報不足だった。私のミス。3カ月間だけ、月6,000円支給することだけが決まってたのね。じゃ合計18,000円ってことね!おかのした!!
前回のベースアップ加算の時みたいな感じね。最初は国の補助率100%で、その後は利用者から1~3割をご負担頂くってことね。
・・・でもね、さすがにちょっと言わせてちょうだい!我慢ならないわ!(なんでオネェなの)
このク〇が
※総理は年収で約46万円アップしたそうですね。月当たり約38,000円の増額。
もう一度整理。
国や専門家の意見まとめ(長谷川データバンク2023より)
・このままでは介護業界は崩壊に向かう。
・人材流出を早急に防がなければ。至急、止血が必要だ。
・全産業の平均年収に届いていない。
・今後、更なる処遇改善が必要だ。
そうだ、
(3カ月で)18,000円の補助金でど~や~っ!!!
もうね・・・このブログに取り上げられるためにやってんじゃないの?って思うくらいのクソ・オブ・クソクオリティ。映画のタイトルみてぇだわ。
3カ月合計で18,000円支給(最大で)して、社保やら税金等引かれると・・・手取りで15,000~16,000円くらいでしょうか。
貰わないよりはいいじゃん!理論はこの際無視。たった15,000円だけ手に入って、具体的かつ継続的に介護で働く方々の生活の何がどう改善されると予想しているのか。
国の本気度が伝わらないに尽きる。
もちろん、国の財源がどうこうもわかります。介護業界だけではないことは重々承知。でも、言ったっていいんじゃない?だって事業者の一人だもん。
私は立場上、この処遇改善金を貰うことは法令上認められていません。でもそんなことはどうでも良くて、早くみんなの給与をこの制度を使って上げたいと心から思っている。
職員の皆さんは色々ありながらも会社に来て仕事をしてる。家族の問題、人間関係、仕事の悩み・・・それでも会社のルールを出来るだけ守り、高齢者と楽しく接することをモットーに活動している。
高齢者と職員の明るい未来のイメージをこの会社で示したい・・・にも関わらず胴元がこうだとそりゃそうなるよ。
何がしたいんだろう。ごめん、頭のいい人たちが考えていることはよくわからん。
唯一、評価すべきところがあるとするならば
ボケのセンスだけでしょうか。
(青森県民ですら「なんでやねんっ!」と言いたくなるこの感じ)