モノ申す!
長谷川です。
現在でも入手困難の、
PS5(プレイステーション5)
今年の11月で発売から2年が経とうとしています。
まだまだ品薄解消の兆しは見えず・・・。
私はゲームの神様に愛されているので、生まれてきた運をすべて使い果たし発売日にゲットできましたが、私のゲーム人生上、こんな品薄が続くゲーム機は初めて。
同じケースで品薄になったゲーム機は二つ(でも、PS5ほどではないです)
一つ目が、
初代プレイステーション
1997年1月31日。ファイナルファンター7が初代プレイステーションで出る!と社会全体がどよめいた年であります。
みんながこのソフトをやりたいがために一時的に品薄に。
(たしか、グランツーリスモも発売されその人気影響もあったような気が)
当時小6だった私は、無理を承知で父におねだり。
すると品薄の中、いきなり父はPSを手に入れてきました(未だにどうやって手に入れたのかわからん)
初めて父親が輝いて見えた瞬間でもあります。
二台目は
セガ ドリームキャスト
私が中2くらいの時。
世間の期待とは裏腹にセガが発表した初回生産数は約10万台(ゲーム機としては少ない)
その数では足りず、この新世代ゲーム機は多くの人に触れるチャンスを逃してしまいました。
これも幸運?なのか、私も欲しさに弘前市土手町にあったゲームショップ「ゲーム選隊」で予約。
店員さんから、「入荷日は未定です」と絶望のメッセージ。
しかし、
次の日に「入荷しました」
の連絡。
今考えると「絶対入荷するのわかってただろ」って思いますが、少年の長谷川君は手に入れた喜びでいっぱいでした。
その時の年末はすごく楽しく過ごした記憶があります。
で、本題。
今回のタイトルにある「モノ申す」ですが、現在も続いているPS5の抽選販売について。
先日、ゲオアプリを覗いてみたら・・・
「今回は当選後、PS4をゲオに売ることを条件に販売します」
の一文が。
PS5が当選したら、自分のPS4を買い取りしてPS5を購入できる・・・って感じですが、
ダメ!ゼッタイ!
まずは、気持ち悪い前提(前提がなくてもその気はありましたよ)でお話させて頂きますが、私にとってゲーム機は思い出の塊なんです。
前述したように購入した時の月日・時間・どういう経緯で・買った場所など、すべて覚えています。
自宅にあるゲーム保管庫を開け、「この時は〇〇がこうで、〇〇で・・・学校ではこういうことしてなたぁ」と忙しい毎日の中、思い返すのも至福の時間。
それと引き換えにしなければ、新しいゲーム機が買えないなんて・・・
ひどいっ!
新型コロナウイルスの関係で生産が追い付かず、流通が滞っているのはわかります。加えて転売。
PS5を横流しするだけで3万の利益は出ます(転売価格は9~10万)
苦肉の策というかなんというか・・・。
非常に強い転売対策ではあるとは思いますが、私はそれだったら購入しないです。
これは個人的には大問題で時間を要するので・・・
自宅でPS5をやりながら、今後のゲーム業界のこと考えていこう。
(結局、高みの見物感は出していく)