まなこんブログ

決まった

 

 

 

 

政府は11/10、来年2月から、介護・障害福祉職の給与を平均で月6,000円引き上げる方針を正式に決めた。

(中略)

政府は介護施設・事業所に賃上げの為の補助金を交付する方針。介護報酬の既存の「ベースアップ支援加算」に上乗せする形をとる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大方決まりましたね。介護職で働く皆さんにとっては喜ばしいニュースです。

 

 

 

 

 

しかしながら、ネット上では

 

「6,000円?一桁足りないだろ?」

 

 

という声を中心に、賃上げ額の少なさを懸念する声も多いです。

前もお伝えしましたが、上がらないよりはいいとは思います。が、やはりダイレクト感というか国の本気度は、今回「も」あまり感じられないかもしれませんね。

 

老害と思われるかもしれませんが、私が介護職を始めた15年ほど前は処遇改善金なんていうシステムはなく、手取り額は約11万円。それでも仕事が楽しく、若さゆえなのかあまり賃金の低さは気にしていなかったようにも感じます。物価上昇やモノの値段が上がっている現在と比べるのも違うような気もしますが。

車の新車価格もびっくりするぐらい上がってる(新型のノアが乗り込み+オプションで450万とか・・・ノアってそんな高級車だった?)

 

それに比べれば、今の介護事業における処遇改善のシステムは昔に比べると格段に良くなってるよね。

 

 

 

 

加えて11/14の厚生相の意見。

「(介護事業経営実態調査をもとに)入所施設を中心に非常に厳しい経営状態」だと述べ、物価高騰や賃金上昇などの動きを踏まえたうえで2024年度の介護報酬改定に臨む姿勢を示した。

 

 

 

 

 

いやぁ、是非期待しますよ!

社会保険料、光熱費、その他・・・確実に値段は上がり続けている&しわ寄せは来ている状況です。

ちょっとだけ気になるんですが、こんだけ期待値を高めておいて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

介護報酬率、全体で1%アップ!国民よ、歓喜せよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とかはやめてくださいね。

でも、平気でやりそうで怖い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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