フラッシュバック
長谷川です。
4月1日オープンの
デイサービス湯口の宿
3月19日、3月24日はプレオープンを行っていました!
(残りは3月29日)
主に当有料ホームの入居者の方々が遊びに来る&スタッフの流れの確認のため・・・って感じで予定していたのですが、思いの他、たくさんのお問い合わせを頂き、「良ければ4月からの実績利用を視野に、3月中に体験利用をお願いできないか」と他ケアマネさんよりあり、3月24日は、初めて外部からのお客様に体験利用をして頂きました。
スタッフを信頼していないわけではないのですが、
外部の利用者様へ失礼があってはならぬ・・・との思いから、朝の送迎は私が担当。
朝8時に会社の車へ乗り込み、出発しました。
その利用者宅へ向かう途中、ふと、不思議というか妙な感覚に襲われました。
というのも、20代半ば、「このくらい(デイサービス)、自分でも出来る」と謎の自信に満ち溢れていた長谷川くん(私です)
色々ともがいたものの、思っていた以上に、その先にそり立った壁は高いものでした。
壁を乗り越えるどころか幾度も弾かれ、挫折の日々。もう、介護なんて辞めてしまおう。何度そう思ったことか。
そして、時間はかかりましたが・・・令和4年3月24日。
自分で考案したデイサービスに、自分の会社の送迎車で迎えに行ってる。
ことに妙な感覚に襲われました。
その当時の自分から、今の姿を見れば100点満点なのかな?
結論は出ませんが、人それぞれの人生設計ってあると思うんです。
少なからず、やりたかったことが出来ていることに、幸せと少しの不安を感じました。
「これから・・・うまくいくんだろうか」と。
そして、体験利用後。
スタッフの一生懸命さ
と
私(37歳)の必死の
カラオケ3曲&津軽三味線
のおかげなのか、
「ぜひ、週2回で行きたいって言ってました!担当者会議の日程を・・・」
とケアマネさんから聞いたときは、一味違った嬉しさがこみ上げてきました。
スタッフの皆さん、本当に本当にありがとうございます。
さてさて、この流れで・・・
早めに、利用定員いっぱいにしましょうか。
年をとっても謎の自信がある長谷川くんの、また新しいチャレンジがスタートです。