探検隊
前回のブログ「謎」にて取上げたカッパ探し。
ついに、決行日となりました。
直前までは絶対行きたくない気持ちがあったものの、不思議と「今日だよね!?」と確認してしまう心境の変化に驚かされています。
pm7:30 ほうじゅ出発。
車内にて「カッパの歴史」についてサ責の秋元所長から。
そんな熱く語られても、カッパに対する意識の温度差が激しく頭に入ってきませんでした。
移動中はずっとタバコを吸いながら、「何時に帰れるんだろう」と考えていました。
pm8:00
30分ほどでとある神社へ地着。
いるわけないのにこの「いるんじゃないの?」感。
俳優並です。
なんと画面左側、赤いオーブが・・・。
そしてカッパ探し。
の前に、社会人としてきちんとお参りしてから。
夜なので騒がないように、大声を出して近隣の迷惑にはならないように。
「お邪魔しまーす!」
「ここを見てみましょう」
(え?向こう側は田んぼなんだけど・・カッパって田んぼにいるの?)
「うーん、いないですね、移動しましょう」
だからいるわけな・・・
少し歩いていくと・・・
「ありました!カッパの池です!」
写真でもお分かりの通り、伐採した木が捨てられ池の様相はなし。
ここからマシンガン突っ込み開始。
私「あれだとカッパは住めないんじゃない?」
所長「そうですね」
私「ていうか、木が捨てられているし上がってこれないよね?」
所長「そうっすね」
私「カッパが住むという、神聖な池に平気で木を捨てるんだね」
所長「そうみたいですね」
私「カッパはどこか別の場所にいるの?」
所長「この状況だと・・・岩手にいます」
私「岩手にいてもいいけど、どうやって岩手までいったの?迎えに来てもらったの?高速で?」
所長「自分で歩いていきます」
私「道路を歩くんだったらもはや捕獲されてるんじゃない?博物館に展示されててもおかしくないよね」
所長「捕獲されないんですよ、攻撃してくるんで」
私「その証拠は?」
所長「・・・・さ、いきましょうか」
残念ながら一回目の「カッパ探しの旅」は不発に終わり、次回に託すこととなりました。
私は次からもカメラマンとして心寄せず、参加させて頂きます。