PDCAサイクル
やっと、
7番アイアンがおおよそ番手通りの距離数で飛ばせるようになった!

キャリー(飛んだ距離)+ラン(地面に落下してから転がった距離)の合計で約151ヤード。
どうでしょう。このくらい飛ばすことができれば、だいぶスコアにも影響するのではないでしょうか。
ホント、運動神経に恵まれない私は皆さんのように上手く打てない時期が長く続きました。
心が何度も折れそうになる。
しかし、ここで楽器で培った経験が生かされる。
「練習で上手くいかないのに、本番で上手くいくわけがない」
これが楽器上達の私の基本的な考え方。
ゴルフに置き換えるとこの「本番」はフルスイングとして私は考え始めました。
そうすることで、
「ハーフスイングが上手くできないのに、フルスイングが上手くいくわけがない」
と解釈を変えるようにしました。

↑このフルスイングはなかなか筋がいいんじゃないか。
やりたくなるんです。打ちっぱなしやコースでいいところを見せようと力んでフルスイング!・・・結果、ゴロゴロ。
ストレス解消には作用されていると予想しますが、基本が出来ていないフルスイングをただ繰り返すだけの作業は「上達に向けての練習」とは言い難いのではないでしょうか。
これに気づくのに時間がかかった。
それからというもの、練習はひたすらハーフスイングの練習。ハーフスイングでクラブの芯に当たるように練習を始めたんです。

その芯に当たる打率を・・・だんだん上げていく。

↑幸せなことにハーフスイング程度の練習は「たまちの練習場」で可能。これが効いた。
自分なりに課題を見出し、その解決策を練り、実践、、再検討、また実践・・・お気づきのとおり、これは「PDCAサイクル」と呼ばれる主にお仕事で使う考え方ですよね。

もっともっと深く自分を見つめ直し、上手くなりたいものです。
で、この一連の流れが・・・楽しい。結果が出ると尚更。
今年はあと1回!ホールに出て打ち納めの予定です。
コースで結果出るといいなぁ。